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zoom RSS 経営と社員とが一つのチームとなる

<<   作成日時 : 2012/10/04 21:35   >>

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今、日本の企業社会を覆っている最も大きな問題のひとつは、社員の会社に対するロイヤリティが非常に低下してきていることだと思います。

かつて、高度成長の時代、日本では、多くの会社人は会社と共に人生を設計し、人生を歩んできたのです。そういう状態ですから会社との一体感を強く持っていたのが日本企業の強みではあったのですが、1980年代にもなると、会社べったりの状況が会社に対する過剰な依存体質をもたらすなど、マイナス面が見えるようになってきたのです。

その結果、リストラが激しく進行するなど、社員のロイヤリティをむしばむ出来事が相次いで起きました。

いま、このロイヤリティの低下と言うのは、会社に対する無関心という形で一番表れています。

下手に何か動くと、結局自分が傷つく、という結果に終わってしまう、と考える人が多くなり、無関心層が社内に生まれています。自分と会社の間にバリアを作ってしまうのです。

こういう社員はほとんどいつも、どうせ言っても無駄だと思っていますから、何か問題を感じても、「解決するのは会社の責任」と考えるのです。自分も会社の一部分である、という認識よりは、会社と自分は別物、という認識です。

こういう社員は「会社はナニナニしてくれない」という文句をよく言います。

こういう社員が増えていること自体はまぎれもない事実なのですが、だからといって、どうにも手の打ちようがないというわけではありません。

というのも、こうした社員も、その多くはできれば会社ともっといい関係でありたいと、心の奥底では考えているものだからです。次回はこの続きを書きます。

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