体幹を鍛える

最近、体幹、という言葉を時々目にするようになりました。サッカーの長友選手が体幹トレーニングをやっているからあれほどの活躍が出来るようになった、などという話は確かにサッカー好きの私などにはかなりの説得力を持っています。聞くところによれば、マンUの香川選手なども、ずいぶん体幹トレーニングを取り入れてやっているらしい。彼などは、バランスボールの上に立って、スクワットをやる、というのも聞いたことがあります。本当ならすごいですね。身体の軸がよほどしっかりしていなければそんなことはできませんから。

ただ、この『体幹』についての明確で科学的なな定義はないようですね。トレーニングの指導者によっていろいろな角度からそれなりの説明がなされている、というのが実情のようです。

確かに、一般には体幹とは主に腹筋・背筋周辺の部位を指す、らしい。これらの部位は走・投・跳 あらゆる動作の基礎となっていますから、体幹トレーニングが、スポーツ能力の向上に欠かすことができないと、というのは実績も示しているように間違いはないようです。

数年前、私がスポーツトレーナーについてパーソナルトレーニングをしていた時、インナーマッスルを鍛える、ということでチューブを使ったりしながら、さまざまなエクササイズをしたことを思い出します。

私は今、バランスボールを使って、腹筋を鍛えています。これは通常の腹筋の鍛え方と違って上腹部だけではなく、下腹部も一緒に鍛える、というものです。これも体幹を鍛えることになっているのではないかと思っています。実は、このエクササイズで、私は悩まされた坐骨神経痛から、回復したのです。今はほとんど日常生活には支障のない程度に坐骨神経痛は回復しています。

実は先日、ある企業の方と話をしている時、組織風土改革というのは、体幹を鍛えるのと同じようなことなのですね、と言われました。それまでそんな風に思ったことはなかったのですが、言われてみれば確かに類似点はたくさんありますね。体幹を鍛えることで、確かに健康で快適な日常生活が送れるようになってきていることは実感していますから。