チームの中で個が成長する

前回書いた、私たちスコラがある意味では一番大切にしていると私は考えている、批判に対し真摯に向き合う姿勢、というのは、実は事実と自分に対して誠実である、というチームワークの三つの約束事の一つでもあります。

すでに以前書いたことですが、私たちスコラは自分たちがやってきた仕事の中で、自分たちがいつも大切にしてきた価値観がある、ということを漠然としてなのですが常に意識してきました。そしてその価値観らしきものを言葉にしよう、と長い間仲間と共にディスカッションを繰り返してきたのです。

そして最近になって、やっと自分なりにまとまってきたのがこの三つの約束事、つまり、第一に当事者としてのものの見方、スタンス、つまり理想から現実を引き算してそれを問題と指摘をすることで、終わらせるではなく、目指すものに向かって手がかりを目の前の現実からいかにして見つけ出すかが、こそが大切なのだ、ということ、

そして二つ目が、物事の意味や目的、価値を常に問いなおす姿勢を忘れないこと、
三つ目が、事実と自分に対して誠実であり続けること、という三つの約束事なのです。

この三つをチームとして常に確認し大切にしていこうとしている集団は間違いなく、質の良いプロフェッショナルなチームワークで仕事をすることができるという仮説をを私たちは経験から立てています。

(もちろん、その前に、目指すものを共有していこうという姿勢が、そもそもチームである前提として必要とされますが)

前回私が書いた、批判に対して誠実に対応するのが私はスコラのメンバーである最も大切な資質だと考えている、というのは、この三つ目の約束事でもあるのです。