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zoom RSS 「スコラ式」プロセスデザインの情報観

<<   作成日時 : 2013/11/11 15:32   >>

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「スコラ式」プロセスデザインのもう一つの特徴はその情報観です。

情報観は人間観ときっても切れない関係です。というのも、情報は、もし人間と関係のないところに存在するとしたら、それ自体としては特に意味を持ちません。人から発せられたり、人に受け取られることで初めて意味を持つのです。

ということは同じ言葉が発せられたとしても、その持つ意味、もたらされる意味は状況次第で変わってくる、ということですし、受け取られ方によって、時に、まったくと言っても良いほど意味が変わってくることもあり得る、ということです。

つまり、情報というのは水が高いところから低いところに流れていくようには流れるのではないのです。

社長がいくら一生懸命メッセージを伝えようと努力してしゃべったとしても、受け取る側の受け取り方は千差万別です。受け取る側のロイヤリティの程度によっても伝えられた情報の持つ意味は変わってくるでしょうし、知識のレベルでも差がでるでしょう。場合によってはその日の気分によっても左右されるかもしれません。

同じ情報を受け取っても人によってまったくと言っても良いほどその受け取り方が違う、という認識は大切です。

自分の住んでいkる街、いつも通っている道、あるところで、家が取り壊されて新しい建築物がたてられようとしている。そんなとき、特別に特徴のある建物ならともかく、たいていの場合、取り壊された建物がどうであったか思い出せない人が多いのではないか、と思います。

そもそも、人間というのは見てはいるけど、視ては(?)いないのです。つまり、自分が見ようと意識してみていないものは網膜には映っていたとしても、脳は見てはいない。

つまり、見たいものしか見ていないし、聞きたいものしか結局聞いてはいないのが人という存在なのだ、と私たちは考えています。

ということはしっかりとしたアンテナを立てていないとせっかく良い情報に触れていても全部スルーしてしまう、ということです。

情報を発する時も同じです。自分の言葉で発するのか、会社の言葉で発するのかで、伝わり方が変わってきます。会社の言葉で発している情報は雑多の中にすぐに埋もれてしまいます。

アンテナの立っている部下は上司が自分の言葉で情報を発しているのかどうかを即座に見分けます。伝わっていくのはそういう自分の言葉で語られた中身なのです。

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