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zoom RSS コンプライアンスと組織風土との関連性

<<   作成日時 : 2014/01/13 21:41  

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昨年最後のブログに「コンプライアンス問題の解決に向けて」という趣旨で描きました。

私たちのように組織風土の問題と日ごろから向き合っている人間にとっては、コンプライアンスと組織風土とが極めて密接に関連している、ということは自明のことなのですが、誰にとっても同じようにこの二つの事柄の関連性は理解しやすくはないらしく、いくつか質問をいただきました。

理解し易くない、というのは、よく考えてみれば当たり前ですね。

コンプライアンスの問題解決には組織風土的に改善がみられることが不可欠である、というのは私たちにとっては当たり前です。しかし、ジャーナリストの多くは今もまったくと言ってもよいほどこのことを理解していないことが報道を見ていればよくわかります。

ただ、いざコンプライアンスと組織風土との関連性を説明するとなると、簡単ではありませんね。

前回説明したのは、コンプライアンスの中でも、よく有ってしかも影響も大きい、内部告発というものと組織風土とは大いに関係している、という点でした。社員同士の関係性が疎遠になり多くの社員が自分の仕事にだけ一生懸命で周りに無関心になっている状態は、(組織風土的には大いに問題のある状態なのですが)組織の中に健全な内部告発抑止機能が薄れてしまっている状態だということを説明しました。つまり、こ宇いう状態は内部告発がいつ出てもおかしくない状態、ということです。

もちろん、コンプライアンスと組織風土との関連性はこれだけではありません。組織風土に問題がある時、工場や仕事の現場で起こっている問題などの多くは経営には届いてきていませんから、何か異常なことが起こっていてもそれが発覚し、新聞沙汰になって初めて上層部の耳にも届く、といた事が起こるのです。

新聞で大問題になった時、問われた社長が「いやまったく初耳です」などというのもまんざら嘘ではない、ということです。もちろん、知らなかったというのは本当ではあっても、経営の責任はそのことで減ることはないでしょうが。

いずれにせよ、このテーマは大切なテーマなので、次回も頭を整理しながら引き続き書いてみたいと思います。


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