成長戦略

アベノミクスが日本人のみならず、世界からも注目を集めています。日本人世論の大半はかなり懐疑的ですから、いつ頃まで今の調子が続くのだろう、と思いながら事態の推移を眺めている、といった人が多いのだろうと思います。 安倍さんは確かに前回の失敗からかなりしっかりと学んだようで、今回は周りのブレーンもずいぶん優秀な人を集めているのだろうと思われます。実に上手に政権運営ができているのはそのせいだろうと…

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絵に描いた餅

マネジメントのやり方を根本的に見直すことをしないまま、何とか結果を出そうとするとき、いちばん手っ取り早いのが、会社が事細かにやるべきことを指定してそれを強制力を行使して社員に実行させる、というものです。本社スタッフに有能なやり手を集めればできないことは有りません。 その結果、ある程度の規模の会社になると、それなりの人材を本社のスタッフ部門に集めて、可能な限り具体的な施策を作って現場に下ろし…

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問題の核心はどこにあるのだろうか

人というのが内的な動機を持って自分の意思で行動するときと、他人から強制されて行動する時では、そのもたらすパフォーマンスに大きな差が生ずることは誰もが経験的に知っているます。 日本の高度成長期、少し幅を広げればバブル崩壊以前というのは頑張れば頑張るだけ結果もついてきた時代でした。人というのは(いつも私が主張しているように)楽な方に流れ易い、という性格を持っています。そして、高度成長時代のよう…

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「さばく、こなす」仕事の仕方は脳を車いすに乗せている仕事のやり方

さばく、こなす仕事の仕方が、日本の多くの企業で蔓延しています。収益を挙げなくてはならない、という強いプレッシャーに押され、社員の多くが考える余裕をなくしていつの間にかただ右から左へと仕事をさばくだけになっている、というのはよくみられる光景なのです。 車いすが看護する側にとっても看護される側にとっても心地よいしくみであるのと同じく、本社が指令を発して、やるべきことを事細かに指定してやらせてい…

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努力ができる環境条件を整え、努力をする人間をサポートする

前回の続きなのですが、私の人間観、つまり、努力をすることができるのは最も人間の人間らしい部分、ということをもう少し掘り下げます。 これは以前、本の前書きにも書いた話なのですが、少し前のNHKスペシャルで取り上げられたテーマです。 脳卒中で倒れた人を車いすを使って介護すると確かに安全で快適という意味で、介護する側にもされる側も楽なのですが、その結果、80パーセントの人は寝たきりになるそうで…

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努力をする、というのは最も人間的な行為のひとつ

この私のホームページのメーンテーマでもあるのですが、私は基本的に努力をする人間が報われるような社会でなくてはならない、と常に強く思っています。 もちろん、努力と言っても、人によってその発露の仕方はさまざまだし、障害を持っている人の事情なども考慮する必要があるのは当然という前提の下での話です。 先日、民主党の落選した元衆議院議員と白熱した議論をしました。彼は私がその資質を買っている若手…

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コーチ

コーチと言うとコーチングを思い起こす方が多いのかもしれませんが、今日私がテーマにしているのは、正真正銘のスポーツのコーチです。 そもそも、実のところを言えば私はいわゆるコーチングというのはあまり好きではありません。なにかあのわざとらしいところが好みに合わない、ということです。 似たようなことを私たちプロセスデザイナーもやっているように思われるのかもしれませんが、お互いに学び合う関係性…

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